今日はお馴染通布試験をやりました。
通布試験とはマンションの各住戸を貫通するキッチンや浴室、トイレからつながる排水管の流れを布を流して検査するもの。各住戸の排水系統から布を投入し、屋外の排水桝で回収し布が流れてくる時間を担当者が測定し、異常がないか確認する。
何回かやったけど今回の現場は布にチップが埋め込まれてて、
スキャンして流す→排水桝に流れたらセンサーで感知→感知されたらipadに表示
といった具合にハイテクになってました。
詰まった布たちは配管に内視鏡を突っ込んで回収しました。
人手のかかる大変な検査だけど、お金かけてテクノロジーを導入すれば時短になるという新しい発見でした。
←内視鏡
